衰えない創作意欲
ハイドンのイギリス訪問は大成功でした。
なのでハイドンはイギリスの市民権を得て移住することも考えましたが、それでも最終的にはやはりウィーンに帰ることにしたんです。
ハイドンはウィーンに自らの大邸宅を建て、合唱やオーケストラのための宗教的な作品の作曲にとりかかりました。この時にオラトリオ『天地創造』と『四季』、それに、エステルハージ家に捧げるためのミサ曲を6つ作曲しています。
ちなみにハイドンは1796年にエステルハージ家の楽長に再就任しており、エステルハージ家もこの頃までにまた音楽に理解あるニクラウス2世侯が当主になっていました。
いろいろあったけど・・・丸く収まって良かったですね!
そしてこの頃、生涯に数多く作曲した弦楽四重奏曲の最後の9曲(『皇帝』、『日の出』、『五度』など)を作曲しています。この時ハイドンはすでに60歳を過ぎていました!
いくつになっても創作意欲が衰えなかったんですね。
素晴らしいことです!